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窯出し

8月23日から28日まで行った陶器を焼く穴窯焼成

窯の中が冷え今日窯出しを行いました。ちなみに窯の温度は温度計で約50度。

窯焚きが終わった瞬間からどんな作品が焼けたか凄く楽しみで今日がどれほど待ち遠しかったか。

窯出しは窯焚き後熱が急激に逃げない様に封をした入り口と側面の口を開ける作業から行います。開けてる最中、中からの熱気で窯の中に入っていないのに汗だくに・・・

運道

陶器に燃料に使った松の灰がかかり緑色の釉薬になっています。熱風で倒れて下に落ちた作品や陶器を乗せている板に付いた作品もチラホラ。

 

窯の中へは陶芸学科の学生・講師と僕とで代わり番こに入り陶器やレンガを出していきます。窯内がまだ暑いので5分もいると汗が噴き出ててポタポタ・・・。これも体験してみたかったことです。窯出しがどんだけ大変か体験することでより陶芸が楽しく『陶器の価値』が見えてくると思ったからです。

作品1

色、形とも今回一番のお気に入りの陶器です。窯に入れる前から形がお気に入りで焼いて余計お気に入りになりました。前のブログにも書きましたがセンターにいたヤツです。

残念なことに陶器を置く板にくっついてしまっています。どうにかして取りたい!!

 

お気に入りの陶器2

そしてもう一つお気に入りのヤツ。松の灰が外に少しかかり一本だけ筋となっています。内側はワラを入れてもらっていたので綺麗な赤が出ています。用途は酒坏。

 

奥出雲釉薬

そして最後の器はここにも書いていますがビオトープガーデン作庭時に湖底へ敷き詰めたものを頂いてきて釉薬として使っています。奥出雲でとれた砂を洗う際に出た粘土です。

写真で見ると黒っぽいですが、近くで見ると紫に見えたり、銀色に見えたり、黒に見えたりと色んな色が見えて楽しいです。僕のデザインが下手で見栄えがいまいちなのでこれからこの釉薬をどの土に使うか研究します。ちなみにこの釉薬の名称は『山釉』にしました。

 

窯詰め以外ひと通りの『窯焚き』をまさに汗水たらし、薪を割、薪をくべ、陶器を取り出すことをしました。ハッキリ言って大変でした。

でも『陶器の価値』『陶芸の価値』『モノづくりの楽しさ』を発見出来たいい機会になりました。やっぱり作業は最初から最後までしないと『発見』出来ないことがありますね!